Amazonベーシックの西洋かんなコスパどう?

皆さんこんにちは。ヤバい道具を発見してしまいました。
Amazonから出ているAmazon basicsという商品のラインナップ、ご存じですよね?
パソコンのケーブルや充電ケーブル等でたくさん出ているのを皆さんご存じだと思います。Amazonだからできる、スケール感が大きいからできる、非常に安いコスパのいい商品が揃っています。もうほとんど反則と言っていいいレベルです。皆さんも気になっていたのでは?

そう、Amazonベーシックになんと西洋かんながあるのです!No.4のスムージングプレーンが入っているんです!価格も4000円前後(変動します)と非常に安くて本当に使えるものかどうか気になります。私はSATANLYのNo.4を使っているのでそれと比較してお勧めできるか見ていきます。

最初に結論、コスパ最強でよく切れるのでお勧めです!

まずは開封していきましょう。

↓↓↓↓動画版はこちらをクリック↓↓↓↓

開封

それでは開封していきたいと思います。
いかにも海外から届いてもう一回梱包しましたみたいな感じが良いですね(笑)
中はガッチリ梱包されていて申し分ない梱包です。

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第一印象

木材と接する部分が平面でないと上手く削れないのですが、思ったより良好です。ちゃんとした説明書も同梱されており、期待が高まります。刃も見た目はガタガタで切れなさそうですが、触ってみた感じは思ったよりも切れるのかも?

ソール部分はいい感じ。少なくともSTANLYの安いグレードのブロックプレーンより断然いい!
この位置に刃の調整ダイヤル

いきなり使ってみる

お約束の開封後そのまま使ってみます。思ったよりは切れます!
当然ですがやはりそのまま使えるとは言えません。それには程遠いです(笑)

念のため言っておきますと、どんなカンナであっても、西洋カンナでも日本のカンナでも、買っていきなり使えるなんてことはありません。研いでからがスタートです。

ただし、替え刃式は別ですね。

開封直後に使用してみたところ
思ってたんと違う!

刃を研ぐ

刃物を研ぐ治具はVeritasホーニングガイド を使います。西洋カンナは治具を使えば初めての人でも研げるのがいいところ。特にこの道具はお勧めです。というか、これ一択です。

騙されたと思って使ってみてください。一生ものです。

研ぎについては今回は詳細には説明しませんが、この治具を使って砥石の上で前後させるだけです。一番大切なのは刃の形を作ることです。ですから、こういう新品の場合、荒砥石での整形が最も重要です。

一度整形してしまえば、次回からは荒砥石で研ぐ必要はありません。新品時、もしくは刃がかけてしまったようなときだけと思ってくださいね。

そして、この荒砥石での整形が一番しんどいです(笑)荒砥石で刃先まで全面に接触したらもう研げたも同然です!そのあとはどんどん番手を上げていきましょう。私が使ったのは、#320,#1000,#2000,#5000の順です。#5000くらいまでで十分だと思います。#1000が優秀なので#2000を飛ばしてもいいかもしれません。

使っている砥石はシャプトンの刃の黒幕という商品です。これ以外にも砥石を使っていましたが、これに出会ってからはもうこれしか使ってません。

その理由は、減りにくいことです。減りにくいので平面出しする回数もぐっと少なくなります。なにより長持ちなのもいいですよね。

研ぎ終わり。完璧ではないけど鏡面に近い感じ。

使ってみる

では使ってみます。

結論、よく切れます。

ツーバイフォーを鉋掛けした鉋くず。

調整の気難しさや、切れない感じは特にありません。
よく聞くのが「西洋カンナの刃は柔らかいから」というものです。確かに刃の先端に関していえば日本の刃よりも柔らかいです。硬いほうがよく切れますから切れに関しては日本のカンナに軍配かもしれません。

私がこれまで感じてきたのは、日本の刃には靭性(じんせい)が不足しているのでは?とも思います。つまり硬すぎて微小な刃こぼれを起こしやすいということです。あくまで個人的感想です。

とはいえ、読者の皆さんは10回ストロークさせたら研ぐ宮大工さんとは違うでしょうから、趣味の方でしょうからこのAmazonベーシックで十分かと思います。

ハードメイプルのような非常に硬い材料でもきっちりと仕上げることができますよ!

木肌もこの通り
逆目の起きやすいハードメイプル(楓)もこの通り

STANLYと比較したら?

私は普段、STANLYのSWEET HARTのNo.4を使っています。切れ味だけで比較するとやはりSTANLYに軍配が上がります。これは切れ味というよりは総合的な手感からくるものです。ソール部分の面の粗さや、ハンドルの持ち具合などなど。そういうところも含めたスムーズさに違いがあると思っています。

ただ、価格としては日本で手に入れようと思うと10倍近い価格差がありますので、その差が埋まるようなことはありません。そういう意味でもこのAmazonベーシックのカンナはお勧めです。

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結論

西洋カンナ以前から気になっていた!という方買いです。
後にも先にもこんなに安く買える機会はないと思います。時々セールでものすごく安く(例えば40%オフ)になることもありますが基本4000円前後と安いので買いたい時が買い時です!

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2モデルあるけど絶対木製ハンドルモデルを買って!

ちなみに、プラスチックハンドルモデルは刃の調整方法が全く別物でお勧めしません。使ってみていないのにお勧めせず恐縮ですがこのタイプは使いにくいです。絶対に木製ハンドルモデルを買うべし!

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最後まで見ていただきましてありがとうございました。ではまた次回!

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